進んで明かりをつけましょう。

    
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少し前になりますが、姉妹がプレゼントしてくれました。

   置かれた場所で  咲きなさい

      渡辺和子

 

自分の置かれた境遇や、状況に

   不平、不満、不安、恐怖さえもある。

神様が導かれたこの場所。

   そのように考えて、生きてきた。

   どんなに、嫌だと言っても、抵抗しても、

   自分の望む場所には、

   いられなかった。

 

   振り返ると、

   心に蓋をして、誰かの言いなりになって

   作り笑いの過去が、

   ガラガラと崩れ落ちた。

 

   神様。

   それでも、私は生きてゆかなければなりませんか。

 

   本書には、

   「苦しいから、もう少し生きてみよう。」

   「苦しい峠には、必ず下り坂があるます。」など、

   優しさにあふれた、

   分かりやすい文体で書かれてある。

 

   「暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう。」

   は、よく耳にした言葉。

 

   アッシジ聖フランシスコも、平和の祈りの中で、

   「主よ、私が暗闇あるところに、光をもたらすことが

   できるように、助け、導いてください。」と、祈っている。と、書かれてあった。

   また、

   自分が明るく笑顔でいることは、平和を世界にもたらす力だと。

 

あぁ、愛する天のお父様。

   私の唇に、いえ、舌に門番を置いてくたさい。

   私が、あなた様の教えに反することがないように。

   私が、あなた様の義の右のに支えられ

   耀く笑顔で過ごせますように。

 

愛する天のお父様の御名を讚美して

         お祈りいたします。

              アーメン