いと高き方の隠れ場に住む者は、
全能者の陰に宿る。
私は主に申し上げよう。
「我が避け所、我がとりで、
私の信頼する我が神。」と。
主は狩人のわなから、
恐ろしい疫病から、
あなたを救い出されるからである。
主は、御自分の羽で、
あなたをおおわれる。
あなたは、その翼の下に
身を避ける。
主の真実は、大盾であり、
とりでである。
あなたは夜の恐怖も恐れず、
昼に飛び来る矢も恐れない。
また、暗闇に歩き回る疫病も、
真昼に荒らす滅びをも。
わざわいは、あなたにふりかからず、
えやみも、あなたの天幕に近づかない。
まことに主は、
あなたのために、御使いたちに命じて、
すべての道で、あなたを守るようにされる。
彼らは、その手で、あなたを支え、
あなたの足が、
石に打ち当たることがないようにする。
彼が、わたしを呼び求めれば、
わたしは、彼に答えよう。
わたしは、苦しみのときに彼とともにいて、
彼を救い、彼に誉れを与えよう。
わたしは、彼を長いいのちで満ち足らせ、
わたしの救いを彼に見せよう。
[ 詩編 91 ]
愛する天のお父様。
感謝いたします。
戦争の恐ろしさや、苦しみから、
そんな時、あなた様を呼び求めた箇所だと
聞いたことがあります。
どんなに恐ろしく、辛い、日々が続いていた
ことでしょう。
この箇所を読むと、
讚美 STILL、 静まって知れ、を
思い出します。
あぁ、愛する天のお父様。
感謝いたします。
苦難の時に、自らを顧みることを教えてくださり、
苦難を乗り越えて、あなた様により近づけるように
働きかけてくださいます。
主は、天のお父様だから、あなたが耐えられないような
試練にはあわせません。
子供のころから、
このみことばに、どれほど
支えられたでしょう。
気づけば、
心が平安でした。
愛する天のお父様。
主イエス様の御名を讚美してお祈りいたします。
アーメン