神の御手が

       私の叫ぶ声を心に留めてください。

       私の王。私の神。

       私はあなたに祈っています。

 

       あなたは悪を喜ぶ神ではなく、     

       わざわいは、あなたとともに住まわないからです。

 

       傲り高ぶる者たちは、

       御目の前に立つことができません。

       あなたは、不法を行なうすべての者を

       憎まれます。

 

       主よ。

       私を待ちぶせている者がおりますから、

       あなたの義によって

       私を導いてください。

       私の前に、あなたの道を

       まっすぐにしてください。

                [ 詩編 5 : 2 ~10 ]

 

愛する天のお父様。

     感謝いたします。

 

     まことに、あなた様は、今このときも、

     私ともにおられ、愛に満ちた御手を

     私の上に置かれ、

     癒やしてくださいますから。

 

     天のお父様。

     この世のまやかしに、

     心が壊れ、目の前が暗闇になりました。

     まことに、あなた様を恐れず、

     損得、利益ばかり求める者といても、

     そこに真実はなく、空しさだけです。

     いくらもがいても、

     私の喉の乾きは癒えません。

     自分の力で、誰かにたよろうとして、

     誰かの癒しを求めて、

     あぁ、誰か直ぐに、私を助けて。と、

     もがいても、

     先には、破滅と暗闇しかありません。

 

     けれど、あなた様は、私を包み込んで

     あなた様の御翼で守り、

     死の谷の淵から救い出されました。

 

     今も生きておられ、

     私を愛してくださる主イエス様。

     あなた様の与えてくださる

     あぁ、すべての恵みに感謝いたします。

 

     あなた様の癒しを求める

     すべての方に、

     あぁ、あなた様のまことの癒しがありますように。

     そこにあなた様の栄光がありますように。

 

愛する天のお父様の御名を讚美して

          お祈りいたします。

               アーメン