祈りが御前に

あぁ、愛する天のお父様。

     感謝いたします。

 

     まことに、あなた様の御恵みは

         麗しくて尊い

     私は、あなた様の御前に膝まづき、

         感謝の涙を流します。

 

あぁ、愛する天のお父様。

     まことに、あなた様の元に帰らなければ、

     今の私は、ありませんでした。

 

     この地上での出会いは、

     私という器に、入りきれずに溢れる恵みです。

     あなた様でなくて、誰がこんな御業がお出来になるでしょうか。

 

あぁ、愛する天のお父様。

     あなた様の導いてくださる道は素晴らしい。

     振り返れば、そこにあなた様の御計画があったことが

     わかります。

 

あぁ、愛する天のお父様。

     私のお祈りは、あなた様の御旨に叶っているでしょうか。

     絶えず祈りなさい。という、

     あなた様の教えに従う私でありたいとおもいます。

 

あぁ、愛する天のお父様。

     試みにあわせないでください。

     薄っぺらな信仰しかない私です。

     地上の誘惑は、髪の毛一本ほどの心の隙間に

     入り込み、私の心を曇らせようとします。

 

     どうぞ、私の瞳に映る全てが

     あなた様を通して私の心に映しだされますように。

 

 

      どうか、隠れている私の罪をお赦しください。

      あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。

      それらが私を支配しませんように。

      そうすれば、私は全き者となり、

      大きな罪を免れて、きよくなるでしょう。

      私の口の言葉と、私の心の思いとが、

      御前に、受け入れられますように。

      我が岩、我があがない主、主よ。

                     [ 詩編 19 : 12 ~ 14 ]

 

あぁ、愛する天のお父様。

私たちは、この世界にいて心砕かれ、うちひしがれ、悲しみ、

弱りはて、死の淵を歩みます。

 

どうぞ、そんなとき、また、この瞬間、

あなた様に祈りが届きますように。

あなた様の御旨に叶う祈りでありますように。

    

    あぁ、あなた様を信じて平安のうちに

    あなた様の御旨を、御声を

    待つことができますように。

 

愛する天のお父様の御名を讚美して

         お祈りいたします。

                 アーメン