光にとどまりなさい。

あぁ、愛する天のお父様。

    感謝いたします。

 

    主イエス様。

    私は、苦しみの中で、あなた様を呼び求めます。

    すると、

    あなた様は、御顔を向けて、

    私を御光で包み込んで下さいます。

    あぁ、愛する天のお父様。

    苦しみは、喜びです。

    私は、その時、最もあなた様の近くにいられ、

    最もあなた様の御声を聞くことができるからです。

 

    私が、あなた様に立ち返る時、

    あなた様は、人の想像の及ばない御業を現してくださいます。

    それに気づかされた時、

    まことに、自らの愚かさを恥ました。

 

    わたしにとどまりなさい。

    わたしの光にとどまりなさい。

 

    俗世間の流れに流され、簡単に

    人の考えに左右されて灰色の世界に落ちて行くばかりの

    私は、人の、輝きの欠片もない重りに押しつぶされていました。

 

 

    私が目を開くと、あなた様は光の中で、

    わたしにとどまりなさい。

    光にとどまりなさい。と、

    そこに、おられました。

 

 

         しかし、主よ。

         あなたは私の回りを囲む盾、

         私の栄光。

         そして私のかしらを高く上げてくださる方です。

 

         私は声をあげて、主に呼ばわる。

         すると、聖なる山から私に

         答えてくださる。

                   [ 詩編 3 : 3~4 ]

     

    あぁ、主イエス様。

       あなた様の御手の御業、癒しは、

       なんて尊いのでしょう。

       私は、喜びの涙を流しています。

 

       不安は、人の心をくもらせ、沈んでしまいます。

       けれど、あなた様は光の希望の方。

       まことの愛の、希望に輝く方。

       私たちを作り替えられ、導き、守り、盾となり、

       包み込んでくださる方。

 

       あぁ、愛する天のお父様。

       あなた様の愛に包まれる私は、

       なんて、幸せなんでしょう。

 

       あぁ、主イエス様。

       私がいつも目をさまして、あなた様の御声を聴いて

       歩むことができますように。

       私と共にいてくださることに、

       心から感謝いたします。

 

       あぁ、主イエス様。

       私に課せられた荷がありましたら、

       どうぞ、そこにあなた様の栄光が豊かにありますように。

 

愛する天のお父様の御名を讚美して

         お祈りいたします。

                アーメン