この希望は失望に終わらない

      患難さえも喜んでいます。

      それは、患難が忍耐を生み、

      忍耐が練られた品性を生みだし、

      練られた品性が、希望を生み出すと知っているかりです。

      この希望は、失望に終わることがありません。

      なぜなら、私たちに与えられた精霊によって、

      神の愛が私たちの心に注がれているからです。

                  [ ローマ 5 : 3~5 ]

 

 

愛する天のお父様。

     感謝いたします。

 

     人は苦しみに出会うことによって、

     他人の苦しみも、感じとることがてきるようになります。

     苦しみや、悲しみに出会ったことのない人は、

            優しい心とは、どういうものか

              分からないとおもいます。

     優しさは、決して、道徳心ではない。

     

     主イエス様は、

     何も罪がない方だったのに、

     私たちのため十字架にかかられ、血をながされた。

     何の罪もないのに。

 

     私たちは、弱く罪深く、だから、苦しみや悲しみがある。

     主イエスには、そのために、

        私たちと同じ人間になるため、

        苦しまれた。

        苦しみを体感された。

        これ以上の苦しみがないほどの。

 

あぁ、愛する天のお父様。

    あなた様の傷ついた御手にふれられ、

    あなた様を讚美する時、

    私は、まことにあなた様の愛に包まれていると感じます。

 

あぁ、愛する天のお父様。

    怒りやそしりの世界で生きている人たちと共に過ごすことは

    とても苦しいです。

    あなた様の御教えを胸に当てていても、

    それを抱きしめ、耳をふさぎ、涙を堪えるのが精一杯になります、

 

すべてご存知なのだ。最善をしてくださる。

すべて、私に必要なことのだ。

主イエス様の祝福が雨のようにありますように。

私は、まことにあなた様に繋がった者。

光の実を結ぶ者。

   アーメン

 

愛する天のお父様の御名を讚美して

        お祈りいたします。

              アーメン