きょう、ダビデの町で、あなたがたのために
救い主がお生まれになりました。
この方こそ、主キリストです。
｢いと高きところに、栄光の光が、神にあるように。
地の上に、平和が、
御心にかなう人々にあるように。｣
[ ルカ;2 ]
愛する主イエス様。
私を形造られた主イエス様。
これまで、私にしてくださった御恵みに
感謝いたします。
どんな時も、あなた様は私を見棄てることなく、
あわれみ、立ち上がらせてくださいました。
そして、私の目に見える奇跡を、
たくさん、たくさん与えてくださいました。
それは、麗しく、輝くしあわせです。
まことに、人には、誰でも、心という名の箱があるようです。
その箱は、とても傷つきやすくて治りにくい性質のものです。
主イエス様。
心も、あなた様の創造されたもの。
だから、
それを治せるのは、
あなた様以外には、おられません。
時には、試練により、鍛えられもします。
けれど、耐えられない試練は、
主はお与えにならないと、
みことばに支えられ、
前をむくことができます。
ただ、主イエス様。
私は、弱くてちいさな信仰しかありません。
心の傷は、治ったかのようにおもえても、
ヒビだらけの心に、
悪魔が、こっそり入り込むことがあります。
悪魔は、イタズラがすきで、
私の傷に、ヒリヒリ痛む薬をぬります。
もう、振り向かない。
もう、振り返らない。
私は、変えられたのだから。
私は、独りではなく、主とともにいるのだから。
あぁ、主イエス様。
心が痛むその時、
ふと、心があなた様から離れ、涙があふれます。
主よ。
私の内におられる主イエス様。
いつ、いかなる時も、
あなた様に栄光がありますように。
あなた様だけを、讚美して歩めますように。
愛する主イエス様の御名を讚美して
お祈りいたします。
アーメン
