月が生まれ変わるように。

今夜は、

   もしかしたら、

    新月

月が    生まれ変わる。

 

数日前、

   深夜に  目をさましたことがあった。

   月明かりが   眩しくて。

 

痩せて行く月、

   それでも、

     月の光は、充分まぶしかった。

  

月の横顔にみえる  三日月は

    鼻の高いお月さまが

      笑って   部屋をのぞいているよう。

 

私も   生まれ変わりたい。

 

大丈夫。

 

だって、ほら、

月がいつだって、私を、

    見つめていてくれる。

そのように、

神様は、もっと、

そばにいて、愛して、

   抱きしめてくださっている。

     奇跡を何度もおこして、

      知らせてくださっている。

私の必要を何でもご存知。

今の苦しみでさえ、

   幸せの前に必要な試練なのね。

 

耐えられない試練は

主は、お与えになりません。

 

  大丈夫。

 

私は、神様の光の方へ歩み、

きっと、翼をひろげます。

神様が、私のためにさせてくださることを

よろこび、

私の中に、取り込んでゆきます。

 

月が   生まれ変わるように。

 

輝きに満ちて、

   生まれ変わろう。