神秘。紅茶のような月。

ただ、この神秘の世界に

     見入っていました。

紅く、マットな月が、

     南東の空  高く

     浮かんでいた。

紅く、紅茶のような

その月は、

もう、残された時間に

    再び、   逢うことは   ない。

     よかった。

     逢えて。

こんな   すてきな   夜。

  風もなく、  寒くもなく、

    いつまでも

首が、痛くなるほど、

   月を   見つめていられた。

 

今夜は、

私も、   赤ワイン💖  いただきました。