ボランティアに行って、逆に
元気をいただいてきた。
ずたずたに切り裂かれた心は、
ぼろ雑巾。
どんなに、たたんでも、
ぼろはなおらない。
まさか、
こんなに傷ついているなんて。
自分自身気づかなかった。
仕事では、子どもたちに癒され、楽しい会話ができるのに。
もう、むり。
もう、笑顔になれない。
私は、子どもでも、赤ちゃんでもない。
嘘つかれ、ごまかされ、嫌われてまで、
こんなこと。
本当のあなたはどこなのか、と、
抱きしめてくれた、
あなたを信じたかった。
でも、会ってももらえないのに、
ひどすぎる。
もう、むり。
きらい。
ぼろぼろ。
力が余ってはしるのじゃないわ。
泣きたくて、苦しいから走るの。
もう、会わない。
だから、安心して。
神様が離してくださったのかも。
くるしくて、くるしくて。
私は、昔から、不良で、世の中のモラルに反していたのだわ。
ごめんなさい。
猫みたいになでられて、幸せでした。