叩きなさい、そうすれば与えられます。

日曜礼拝。

この日、兄弟姉妹と、挨拶の握手やハグをする。

今日は、アメリカの大学から20人ほど学生さんがみえていて活気にあふれていた。

私も自己紹介が楽しかった。

     それくらいしか喋れないし。

そうして、挨拶していたとき、手の分厚い方と会った。

佐藤さんだった。

いつも、にこやかな方。

     「私、こんな手なの。乳ガンなの。余命三ヶ月っていわれたけど11年生きているの。

     神様いるわよ。

      私、感じたの。確かに神様が私のところにいらしたわよ。生きるの大変。けど、

     神様いらっしゃるから、大丈夫。」

聞いていて、涙が止まらなくなった。

私は、私の出来ることは、

私のやらなければならないことは、

     

     私は、恥ずかしい。

     幸せを噛み締めて必死に生きなければならないと

     思った。

今日初めてお会いした方も、力強い祈りで私のために李のってくださった。

 

これから私のすべきこと、主ご自身が確かに導いてくださるようにお祈りいたします。

佐藤さん、感謝します。

 

「叩きなさい、そうすれば与えられます。」