少しお姉さんの、未来のわたし

冷たい  空気が  心地よい。

 

ランニングしながら

 

両手を  広げる。

 

透明の羽が   

    ひらひらと   はばたく。

 

美しい     星空

 

目を閉じて

    星空に   はばたく。

 

わたしの    ビジョンが   見えてくる。

 

そう、

  わたしは、   きっと

 

理想の   わたしに   なる。

 

すこし  お姉さんの

未来の   わたしが

 

すてきに   微笑んでいる。