同級会あるんだから。

今朝、目が覚めると雲の中にいた。

外が真っ白だった。

本当に天国だったら、

どんなに幸せ立ったかしら。

気づかぬうちに神様のもとへいけるのだもの。

 

生きることに疲れてしまうと、

こんなに貧相になるのかしら。

ショップの鏡に映った私は

      いつの間にか、酷いお婆ちゃんだった。

同級会があるんだから、

がんばって綺麗にしていないと。

      元気でいないと。