お話して、わらいたい。

アルコール依存性に苦しむ女性の話をきいた。

あらゆる依存性の先には死があるので、今はそうならないためにも入院させるらしい。

仮面をつけた若い女性が、母親におさえつけられる生活であったことを話ていた。

それが、お酒を飲むことで解放された。

いい子でいなければならなかった。

わかる、わかる、と同席していたらうなずいて聞いていただろう。

私の場合は鬱になり、パニックになり、拒食になり、鬱になり、

彼に依存。

だいぶ、落ち着いているけれど、

母と夫には、ダメ。

いっしょにいると、深い海になげこまれるほど孤独になる。

これから夫は退職して毎日家にいる。

 

休日はいや。

誰かとお話したくなる。

誰かに会いたい。

お話して、わらいたい。

これが、依存性の一番のくすり。