毎年のことながら、85歳の母の初夢にはびくびくもの。
こういうのを予知夢というのだろうか。
その年に亡くなる人に関係のある夢をみる。
今年は、前もって、良い夢を見てね、と言っておいたけれど、私の育ての親の夢をみたという。
「なにママ、なにようがあるの。」
聞いたけれどわからなかったようだ。
私のことで母に会いに来たのだと思った。
今朝も泣いてしまった。
運命を恨むわ。前向きになんて今はなれない。
ただ、生きるだけ。
私を必要としてくれる人がいるなら生きる。だけ。
生きていたら、いつか、今だから幸せなのだと思える日が
くるのかしら。
もういい。もういい。
少しでも、ほんの少しでも、まわりのひとに愛されているうちに死にたいな。