枯れてしまわぬように。

愛する主イエス様。

    私は、いつまで待たなければならないのでしょう。

 

    あなた様の愛の内に歩み、

    あなた様の与えられる試練に訓練され、

    あなた様の戒めを守ろうと、生活しても、

 

    あぁ、愚かな私の目は、人を裁き、

    醜い私の口は、人を傷つけてしまいます。

 

    自分が、いかに美しいというのでしょう。

    私自身が、いかに正しいというのでしょう。

 

    あぁ、それでも、

    この人とは居たくない。

    ここには、居たくない。

    なぜなら、私が、壊れてゆくから。

 

    主よ。そういうことがあるのです。

 

    主よ。

    人の心を考えない人はきらいです。

    主よ。

    微笑みのない場所はきらいです。

    微笑みのない人もきらいです。

    

    逃げ出したい気持ちになります。

    心が壊れてゆくから。

 

    助けてください。

    みことばを、雨のように降らせてください。

    御翼で、私を包み込んでください。

 

あぁ、愛する、愛する天のお父様。

愚かな私の心を探り、あなた様の御手を置かれ、

私を癒してください。

 

    明日、目覚めたとき、枯れてしまわぬように。

    あなた様のみことばは、私の水。

 

愛する天のお父様の御名を讚美して

              お祈りいたします。

                       アーメン