主の慈愛が雨のように

愛する天のお父様。

    感謝いたします。

 

    あなた様のまことの愛に

    心から、感謝いたします。

 

明日は、朝早くお墓参りです。

    久しぶりのお墓参り。

 

    コロナの騒ぎや、いつまでも寒かったり、

    雨がひどかったりで、

    今年は、いつにもまして、

        時の過ぎるのが早いです。

 

あぁ、愛する天のお父様。

    9月になったら、

    もう、秋風が吹くのでしょうね。

 

    3年ほど前になるかしら。

    その年の9月は、雨ばかりでした。

    私は、水の中の生き物 ?

              と、思えるほど。

    暗闇に、雨がふっていると、

         一人、自分の足では、

         歩けない。

       恐怖が、私を飲み込んでいった。

 

     当たり前の人としての考え方さえできない状態だった。

     呼吸がしずらくて、喉がつまり、

     液体。水が最もよく、喉を流れてくれた。

 

あぁ、愛する天のお父様。

     もうすぐ暗闇です。

     真っ暗になる、新月も近いのでしょうか。

今、この瞬間も、

     一人、重荷を抱え、孤独の世界で、

     涙を流している人が、

     あぁ、大勢いるでしょう。

あぁ、愛する天のお父様。

     その人たち、おひとり、おひとりの上に

     あなた様の癒しが、慈愛が、

   あぁ、雨のように降り注ぎますように。

   あぁ、その雨は、金よりも、どんな宝石よりも

      光輝きますように。

 

愛する天のお父様の御名を讚美して

            お祈りいたします。

               アーメン