あなた様の御恵みが雨のように

愛する天のお父様。

    あなた方の中で、一つも罪のない者が

        石を投げなさい。

  そう、言われたことを

  日々、思いだされます。

 

    また、さばき主は、主です。

    あなた方は、裁いてはなりません。

    あなた方が、裁かれないためです。

 

愛する天のお父様。

    このところ、いえ、以前から、

       怖い。と、思うことがあるのです。

    それは、人に話すと、

       多分、悪口。

       後味の悪い、人を裁く、悪口。

 

主よ。

   大人のことばによって、子どもが泣くところは

         辛いです。

   小さな体の子どもにとって、倍もある体の大人は、

         恐ろしいでしょう。

   強い口調で叱られたら。

      そのことが、正しいことだったとしても。

     ほかに、言い方が、

          あるはず。

 

     可愛そうに。

 

主よ。

   自分も、子供の時があった。

   その事を忘れている彼らを

   あわれんでください。

 

   子供たちをお守りください。

 

あぁ、彼らを祝福してください。

   私は、子供たちが可愛そうに思えてなりません。

 

   子供たちは、怯える小鳥のようです。

   そこまでして、勉強をしなければならないのでしょうか。

 

 

   どんなに、注意しても、そこに愛がないなら、

   やかましいドラと同じです。

 

 

主よ。

    お祈りいたします。

    私を用いてください。

    私には、鉄の仮面をかぶった武者のように思える大人たち。

    彼らを心から愛するなんて出来ないのです。

    私が恐ろしいと感じ、体が縮む思いなのだから、

    子供たちは、もっと怖いでしょう。

 

あわれんでください。

あなた様の御恵みが、雨のように降り注がれますように。

 

愛する天のお父様の御名を讚美して

        お祈りいたします。

              アーメン