なにもかもすてて、

なにもかも捨てて、消えてしまおうか。

   私なんかが、生きていても、

         しんでしまっても、

         どうってことないでしょ。

逢うことさえ、電話することさえ、

         赦されない人を

愛しています。

    なんて、

       笑い者だわ。

ただ、シンプルに、愛しているだけなのに。

ほんの少しでも、

あなたに、わたしを思い出す時があるなら、

         5分でも、10分でもいい。

         逢いたい。

あなたが、そこにいてくれるだけで、いい。

心が落ち着くの。

 

遠い遠いむかしから、

まるで、時空を越えて

       あなたに会いに来たような。

だから、苦しくても、

もう、心に嘘をつけない。

 

何度、あなたと離れても、

何度、生まれ変わっても、

       きっと、あなたのそばにいるような気がする。

       きっと、あなただとわかる。

 

ずうっと、

主のみこころがわかりません、と

主のご計画がわかりません、と

挑戦的なわたし。

 

だけど、彼を愛しています。

罪深いけれど、

主よ、真実です。

 

主よ、みこころにかなうなら、彼に逢わせて。

そのためなら、

どんな試練もうけます。

 

残された時間、

彼と過ごせる時間をいただけるなら、

その試練は苦しくはありません。

不幸ではありません。

 

もし、彼との苦労が待っていたとしても、

それは、しあわせでしか、ありません。

不幸ではないわ。

なにもかも捨てて、

飛んで行きたい。