何だか暑い。
マイクロファイバーのパジャマなんて着ているからね。
今夜は暖かい。
ばかね。
聖書よまなくちゃ。
たとえ、あなたが死の谷のふちを歩こうとも
わたしは、けして義の右の手を放さない。
神様、
私の瞼に門番を置いてください。
涙が、あとからあとから溢れて困ります。
神様、
助けて。
私、星や、月とばかり話しているの。
ほんとうの私はどこ。
あたりまえの話も笑顔も
どこ。
神様。
もう、立っていられないわ。
背中から、海に落ちて行く●●●●?
深呼吸。