『岡の家』
『岡の家』という物語を知っていますか。
私の中で、永いこと、『金色のまど』
という題名に記憶されていました。
小学校の国語の教科書に
のっていたように思うのですが、
金色のまど、
という言葉が
幼い私の脳裏に
焼きついたようでした。
下校中の西日に輝く、金色のまど。
朝日に輝く、金色のまど。
金色の夕日。
金色の朝日。
今朝の朝日も、
金色に輝いて、
ふと、このお話を思い出した。
あなたは、覚えていらっしゃる?
こんな、お話できるのは、
あなたしか、
ウィキで、お話を探してみました。
言い回しも、美しくて、
なんてロマンチックな物語だったのかしら。と、
あらためて、感動。
自分も貧しくて、お腹がすいているでしょうに、
小鳥のために、
自分のパンをくずしておいてあげる。
母を見習って。
お母様も、とても、お優しい方。
この物語に出会えたこと、
感謝いたします。