奇跡の夢。楽しかった。

明け方

信じられない   すてきな夢をみた。

 

キャンパスだ。

 

あなたと   あたりまえのように

   並んで歩いた。

 

手をつなぐのも、

腕にからまるのも、

 

神様。奇跡をありがとうございます。

   と、すぐに

    心が  叫んだ。

こんな、偶然。

 

わたしは、幸せだった。

 

たくましい、あなたの腕は

   片腕で、私を持ち上げられる。

 

あなたの腕はたくましくて、

あなたの腕にぶら下がって、

たくさんの自転車を乗り越えた。

     飛び越えた、かしら。

 

夢、と気づくまで時間がかかった。

 

ふしぎ。

 

お髭のあなたは、

    若いあなただったのに。

  あまりにも、

    たくましい腕の感触が、

     実感があったから。

     本当に神様の奇跡が、と、思ってしまった。

 

あなたの腕につかまって、

空中散歩。

 

楽しかった。

 

わたし、やっと

お日様の下、

   あなたとあるけるのね。

      そう、思って、

神様の奇跡に感謝した。

 

    夢の中だった。

 

でも、  うれしかった。

   楽しかったわ。

   ハレルヤ。