2018-03-11 3 ● 1 1 もうすぐ、 あの 時刻。 よく 覚えている。 きていた 服さえ。 スリッパも。 普通ではない、地震の大きさに 直ぐに 避難を余儀なくされるかも、と感じた。 思い出すと、 吐き気が 襲ってくるよう。 此方に避難された子で ほとんど 声を出せない子がいた。 心の底まで 踏み込むことは できない。 気持ちの通じる お友だちが出来て 元気にしているのを見て よかった、と思った。 ピシッ。 まさか、と、 地震は 怖い。