かっぱのめだま。。。。(*´;ェ;`*)
仕事で、パソコン教室をすることがある。
学童の子供たちが対象なので、
ワクワクスタディという。
計算問題や間違い探しなどで楽しんだあと、
読書タイムとなる。
好きな本を一冊えらんで、
感想文と絵をかく。
私も、新しい作家さんの話はわからない。
だから、
一緒に文字をおうようにしている。
また、そうでないと、
感想文の添削もできないから。
先日、二人の子がえらんだ本の内容が、
どちらも、グロテスクで
何歳を対象にしたものなのか、と考えさせられた。
今の絵本は、大人も子供もない。
そう、思うけれど。
一つは、 かっぱのめだま という題名だったと思う。
人間と仲良くしたがっているかっぱをだまして、
かっぱの甲羅を手に入れ、金儲けをたくらむ皮商人。
かっぱの匂いがしてきそうだった。
かっぱが可哀想で、ひどい話だった。
もうひとつは、
大きな魚にゾウの頭が食われてしまう話。
ゾウは、苦しくて、息もできず、外もみられない。
子供たちの心は
ピュアであってほしい。
美しいものを、美しいと、
汚いものは、汚いと、
悪いものは、悪いと、
まるで、道徳の教科書のような
感想文は、いい。
心は、風にながされるように
やわらかでいてほしい。