海の底に沈んで行く。

敬老の日の今日、

久しぶりに母とshopping。

でも、頭の中は、あなたでいっぱい。

    どんなかたちでもいいから、

    神様、彼にあわせて、と。

あなたが、すぐに気づくように、

    アナスイの香水もつけたの。

香水は、嫌いですものね。

 

キンモクセイは、咲きましたか?

彼岸花は、

真っ赤に。

    お彼岸だよ、と教えてくれてますね。

 

私とあなたは、

心、どれくらい繋がっているのでしょう。

信じられないで

不安がるのは、私だけ?

おこってない?

 

既読スルーの対処法なんてあるけれど、

つ ら い。

英会話の勉強してみたり、

お片付けしてみたり、

ネイルしてみたり、

本をよんだり、

そう、

今夜は、雨もあがったし、

少し走ってこよう。

 

こまった。

桜の頃のこと、思い出して涙が止まらない。

思い出してはいけない。

幸せだから。

幸せのはず。

 

つらいけれど、

あなたに、逢える、

あなたが、いつでも、

支えてくれる。

    そう、思えるから、

わたしは、しあわせ。

 

あなたに逢えて良かった。

自分の本当の気持ちに

     気づけて、知って、

     良かった。

 

あなた以外、

なにも、いらない。

そばにいて、

同じもの、見つめて生きたい。

 

神様、

わたしに、時間を

彼と暮らす時間を

ください。

 

どんな裁きもうけます。

 

彼を愛する心に

    もう、蓋をすることはできません。

      したくはない。

 

彼ともっと逢える時間がもてないなら、

なぜ、お引き合わせになったのですか。

主よ。

わたしは、主のみこころがわからず、

     苦しんでいます。

すべて、あきらめて

すべて、すてて、

ただ、良い娘を演じて

怒ることもなく、感情を殺して、生きてきた。

 

鬱の原因。

 

傷つくのは、慣れていた。

でも、

あなたに

心をさぐられたり、嘘をつかれるのは

海の底に

沈む人魚のよう。

 

あなたの友人のように、

    しんでしまおうか、なんて。

桜の木を前にすると、ふっと思う。

私なんか、

いたって、いなくたって世の中変わりはしないもの。

 

笑って。

笑って。

あなたの笑顔を待っていてくれる人がいるでしょ。

ほら、

その人たちの顔、

思い出して。

泣いたって、

前に進めないわ。

とにかく、笑おう。

うそでも、

えがおをつくろう。