時空を越えて。

生ぬるい空気が動かない。

 

久しぶりに食べた冷奴が消化しなくて

        気持ちわるい。

どんよりと暑い外の空気。

その中を、少し走ってみた。

耳のあたりを風がおきる。

額から、

すぐに汗がふきでた。

 

どこかで花火大会?

       夏祭りなんだ。

 

あなたは、?

あなたの住む街でも、お祭りよね。

       出掛けているの?

あなたの前に誰がいるの?

 

でも、今日のわたしには、

それも、どうでもいいこと。

 

だって、いま、

わたしは、しあわせだから。

 

あなたとわたしの愛が、

   少し育ったのがわかったから。

 

わたしほど、幸せな人はいないわ。

 

時空を越えて、あなたに逢いに来てよかった。るん