たとえ、血を吐くような苦しみでさえ、
悪いことではないという。
種があり、水があり、栄養があり、陽射しがなければ花は咲かない、と。
苦しくて、前にもどって
メールを読み返した。
涙が止まらない。
我慢して、我慢して、
たくさん、たくさん、我慢してきたから。
桜の花さえ、一緒にみられず、
楽しい旅行で太った話しを聞かされ、
いつまで、
私、
おどけていればいいの。
消えてしまいたい。
合えないなら、桜の話は
聞きたくなかった。
毎日、毎日、桜の下でないていた。
振り返ってもしかたないけれど。
わたし、苦しい。
明日は、教会に行ける。
また、いっぱい泣いてしまいそう。