さっき、〇〇〇の証人さんとお話し。
「良いお天気で、優しいご主人と、どこか行かれましたか。」
尋ねられたそばから、
涙がわきあがった。
そんな人ではない。
また、深い深い海の底に沈んでいくようだった。
桜が咲いた時は、愛する人にフラれ、心もぼろぼろになって、
同居人は十日も寝続ける。
そして、突然、
「メロン狩りに行ってくる。」と。
早く、別れよう。
神様、助けて。
もう、死にたいよ。
おれの老後の面倒みろ、とか、
ふざけないで、
かってに老後してれば。
顔もみたくないのに。
私は、
私は、
真実の優しさ、
真実の愛がほしい。