なんてことだろう。
仕事から帰ったら、駐車場の近くに毛玉。
まさか、ラッキーが帰ってきてうずくまっているの?
と、思ったら、タヌキさんだった。
どうしたの?
死んではいないけれど、体はすっかり毛が抜けて石のような皮膚になっている。
可愛そうだけれど、そっとしておくことしか出来ない。
丁度、近くに洗濯したばかりの膝掛けが干してあった。
ほら、大丈夫だよ。
怖くないよ。
もっと、早く会いたかったね。ぽんた。
猫さんの抗生物質も、水も、飲む力はなかった。
うちの猫さんたちに、もしも伝染病だったらと考えると、
物凄く神経質に作業をしなくてはならない。
どんなバイキンがいるかもわからないから。
大変。
ぽんた。
天国で、ままのこと待っていてね。
ままを沢山の猫さんが待っていてくれるから、みんなと仲良く待っていてね。