下弦の月に眠りたい。

ステキな教会と出会えた。

初めての私の手を取って、

強く握手してくださった。

自分の置かれている状況は罪以外の何物でもない。

苦しくて、やっぱり、苦しくて、

けれど、離れられない。

神様のご計画がわからない。苦しいだけ。

いつも、いつだって、近くにいながら、

いつも、心に嘘をついて生きてる。

なぜ、二人、そばにいるの。

 

教会に通うようにしたら、

あなたから、卒業できるのかしら。

 

今、自分のすべき事、

地に足を着けて歩かなくちゃ。

私がやりたい事はなに。どんな人生歩みたいの。

どんな人になりたかったの。

愛する人を困らせて、苦しめて、そんな女になりたかったわけはないでしょ。

バカな私。

 

上を向いてあるくんでしょ。

 

けど、月のようにやさしい温かなあなたが大好きで、

きっと、今夜も、明日の朝も、月を見てあなたを想う。

下弦の月のゆりかごに眠りたい。