おかえり。

会いたい。

会いたい。

心にふたをしないで。

会いたいのは、私だけ?

心がはりさけそう。

 

でも、会うのがこわい。

なぜ。

これは、ときめきのそれではない。

 

こわい。

おそれている。

 

また、泣くの?わたし。

 

また、暗い海の底に沈んでいくの?

会いたいのに、こわい。

 

信じられる言葉が

聞きたい。

 

メールが優しい。

急に、優しくなったのはなぜ。

嬉しいけれど、かなしい。

 

子供たちの教科書にある「エルフ」のように、

「ずうっと、ずっと大すきだよ」なんてききたい。

ままごとみたいに、二人自由に居られる場所があったら、

おかえりなさい、だって言えるし、言ってもらえる。

おかえり。

 

家にいるのが孤独すぎて、心が壊れていく。

 

苦しい。もう、強制終了。

天気のせい?

昨日の晩も優しいメールをもらったのに、もう辛い。

寒いけれど体を動かさなくちゃ。

雑巾がけしていたら、突然、夫の昔の変態ぶりが思いだされて過呼吸になった。

逃げられなかった私自身がバカなだけ。

時間を、返して。

考えても無理なこと。

 

片付けよう。様々なもの。

無駄な物を

ありとあらゆる、やつとのものを、リセット。

夫とは、婚姻が成立していない。

強制終了。

しょんぼり。

ようやく、ホワイトデーのお返しができた。

喜んでくれるかな。

私は、●●●●●

何にも、もらえない。

しょんぼり●●●●●●

オマケに、雨だし。

泣きたい。

泣いたけれど。おもいきり。

 

わかっていることだもの。

 

ただ、

ただ、

くるしい。

孤独すぎる。

生きるヒント 五木寛之 著 購入

暇潰しにファッション雑誌でも、土地寄った本屋で真新しい文庫本をみつけた。

最近の若手作家はよくわからない。

五木寛之氏の作品は何点か読んで知っていた。

私はそんなに読書家じゃないから、あれこれいえないのだけれど、彼の飾らない自然体なところが好き。

だから、この本をみつけた時すぐに手にとって読んでみた。

心が、好き、と言っていた。

おもわず、1部と2部と両方購入した。

不思議と安い買い物だ、と心の声がした。

 

ひとめぼれの洋服などに出会って、それがまた、とびきり格安で買うことが出来たりすると私は、とても上機嫌になるけれど、本にしても、すてきな本に出会えて嬉しくなるのを心から感じるのは、本当に、

最近のこと。

私の心が必死になにかを得ようとしているのだと思う。

私の心が必死に、自分で、答えを出そうと、苦しんでいるのだと思う。

 

満月だった。

昨夜は満月🌕だ。

私の誕生月、おとめ座満月。

日付が丁度変わる頃、おとめ座満月とか。

でも、既に空に浮かんだ月はまん丸できらきら輝いて美しかった。

輝きは、月を中心に放射状に広がって。

 

昨日もその前も、きっと、野球に夢中なのだわ。

寂しいけれど。

 

お月さまとお話するしかないね。

 

今日から、お天気くずれる。

雨になりそう。