風に揺れるスカート、嬉しい。

今日はねこさんたちのご飯を買いに出かけなくてはならなかった。

まとめ買いをするので、車を良い場所に駐車する必要がある。そうなると、朝早く出ねばならない。

風邪をひいたような体調だけれど、春らしいファッションで出かけたい。

安物だけど、ピンクベージュに茶色のドットのふんわりスカートをはいた。

首に、ピンクのレースのスカーフ。バールのビーズがついている。

嬉しいな。春。

ケイトのピンクのティントルージュも映える季節。

会いたいな。

 

グラジオラスの球根を買ってきた。

ガーデニングもいい季節。

 

また、いつか会える?

風に揺れるスカートはいて、会いたいな。


f:id:hmyumyu:20170312111301j:image

グラグラ ゚ ゚ ( Д  )

今朝、5時頃、

グラグラきた。

とまれる?

とまるとき。

とまれば。

とまろう。

とまれ!

 

花粉症から風邪に体の中で変体したウイルスが暴れているので、体調絶不調。

唱えていたら、止んだ。

 

起きてから、地震情報を確認して青くなった。

東北三県に広がる規模だった。

体に感じる地震は続く。

 

リュックの中身を新しくしなくちゃ。

水。

次は、千年後?信じたい。

あの日、天気予報で、「今日からはるめいてくるでしょう」と言っていたのを覚えている。

そのことばを聞いて、私は、ピンクのカーデと白地に黒のチェックのスカートをはいてちょこまか動いていた。

その日の朝もグラグラあったんじゃなかったろうか。

「大きい地震ないといいね」

そのころ、しょっちゅう言っていた。

 

昨日の仕事帰り、西の空が暗かった。

断層雲?

あの頃も何度かみかけた。しっかり線引きしたかのような空。青空と真っ黒く綿を敷き詰めた空。

どこかで雪が降っているのかしら。

そう、思っていた。

 

何だろう。

今年はいろいろ思いだす。

あの頃のような、春の匂いがする。

 

地震後、初めて見た新聞には、一面にお母さんを待つ少女の後ろ姿の写真が載っていた。暫くそのままになっていた。

 

もう、ないといいね。

昨夜、彼にメールした。

彼は、次は千年後、と返信くれた。

 

信じたい。

あの地震のさなかも「もうないから。俺を信じろ」と言ってくれた。

怖くて震えが止まらなくて、

だから、力強かった。

 

もう、6年、経つんだ。

もう、本当に、ないといいね。

 

 

 

生きた証しとして。

先生と呼ばれる存在が好きではなかった。

なので、そういう立場になっても、自分を「せんせいは●●」とは、ほとんど話してないだろう。

昨夜、仕事の帰りがけに寄ったスーパーで、以前勤めていた学童の子供さんとお母さんに偶然お会いした。

私が気がつくと同時に「●●先生」と声をかけてくださった。

可愛がっていた子だったし、もっと一緒にいたい子でもあった。会えたうれしさで、自然と涙があふれた。

 

もちろん、他でも、声をかけてくださる。

みなさん、先生とよんでくださる。

私の嫌いな生き物、先生と。

先生さまにはなっちゃいけない。

いつも、子供たちの、まず、目線で生きたい。

 

私、先生なんだ。

ちょっと、他の先生とはちがった先生かもね。

けど、私の生きた軌跡に、残るかな。

生きた証しとして。

何か、残せるといいね。

 

少しずつがんばろう。

久しぶりに走ってみようと外に出た。

少しずつ膨らんでくる月。

お腹の膨らんだ半月。

星も輝いて、最高の煌めき。

久しぶりなので、太ももの筋肉が鈍っているのが感じた。

鍛えなきゃ。

月、月、

語りかけながら、少しずつがんばろう。

暖かくなってくるのだから。


f:id:hmyumyu:20170308220207j:image